マドエレン（MADet LEN）の大人の上品な香りに感動！数ヶ月使用してみての感想

インテリア
2023.12.13

base（ベース）です。

とある雑貨紹介系youtuberの商品紹介で知ることができたもの、それが『マドエレン（MADet LEN）』。

一見、綺麗な置物にしか見えないこちらの商品はなんとルームフレグランスです。香りのする液体にスティックを浸して置くタイプのルームフレグランスはよく見ますが、複数の石から香りを放つものは見たことがなかったため、かなり気になって気づいたら買ってしまいました。

マドエレン（MADet LEN）の香りはいくつかあり、その中でも人気の香りである「テレノア（TERRE NOIRE）」を購入してみましたので紹介します。


マドエレン（MADet LEN）とは？

マドエレンは南フランスのサン・ジュリアン・デュ・ヴェルドンという人口150人ほどの小さな村で2007年に創業したフレグランスブランド。

世界各地から厳選した花や木、茎から蒸留抽出たオイルを用いて調香している自然な香りが特徴です。ルームパフューム、アロマキャンドル、オードトワレと様々な香りのアイテムのラインナップがあり、そのどれもが科学製品は一切使用していません。生産が全て職人の手作業で行なっているため年によっては数のばらつきがあるとのことで、非常にこだわりにあるブランドだと思います。

ポプリの種類

アンバー（琥珀樹脂）

透き通ったオレンジ色の輝きが美しいアンバー。収穫時により、オレンジ、イエロー、ブラウンなど様々な色が存在し、木や草が付着していることも天然素材ならではの特徴。

ラバロック（溶岩石）

天然の溶岩石に香りを染み込ませる手法を使っています。黒や茶色など色味や形も様々なラバロックは大地の力強さを感じます。

天然石

3色展開となっており、どれも鮮やかで綺麗な見た目をしています。

  • ブルー…カルサイト、ソーダライト、クリスタル
  • ローズ…アメジスト、ローズクウォーツ、クリスタル
  • グリーン…エメラルド、アベンチュリン

ポプリポット

無骨で味のある黒い鉄器のポプリポットは、一つ一つ職人の手作業で作られています。そのため、大量生産ができず色ムラや錆などそれぞれ異なった姿をしているため、自分だけの唯一無二のポットをインテリアとして飾ることができます。

まるで一つのアートのような見た目をしているため部屋に圧倒的な存在感を放ちます。

使い方　

使い方は至ってシンプルで、ポプリポットに付属している｢リチャージオイル｣をポプリに5～6適垂らすだけで一気に香りが部屋中に広がります。

アンバー（琥珀樹脂）とラバロック（溶岩石）はポプリ自体に香りが溶け込んでいるためオイルを少量使うだけで十分に香りますが、天然石については香りが溶け込んでいないため、より多くのオイルを垂らす必要があります。

大体、2週間ほどで香りが弱まってくるため、定期的にオイルを垂らしていきます。

メンテナンス

アンバー（琥珀樹脂）に関しては、時間の経過とともに乾燥して白く砕けてしまいます。そのため、1ヶ月に1度中身をすべて取り出し、状態の悪いものは取り除いてからオイルを垂らし全体をよく揉み込みます。そして再びポプリポットに入れ乾燥を防ぎます。

また、ポプリポットの底に溜まったアンバーの破片とオイルは拭き取っておくことも重要です。これを怠ると異臭の原因になる恐れがあります。

ラバロックと天然石は、砕けることがないため、アンバーのようなメンテナンスの必要はありませんが、オイルの拭き取りは忘れずに行いましょう。

テレノア（TERRE NOIRE）の香り

私が購入したテレノア（TERRE NOIRE）の香りですが、マドエレンの公式では

｢闇夜に光る蛍のような火の粉のダンス、暗い霧の中しめった大地を進むときの胸の高鳴り｣

｢肥沃な腐植土、樹皮、鉱物、松やオークウッドの古い木々、冷たいキノコ。｣

｢黒く湿った大地を抱く静かで力強いスパイシーさとほんのり甘さが同居する香り｣

と表現されています。香りの言語化は難しいですが比率で表すと｢スパイシー7、甘さ3｣で自然を感じる上品な香りです(上手く表現できずすみません…)。

まとめ

職人が一つ一つ手作りで生産しているため、見た目がとても美しく、上品な香りを楽しむことが出来るこのポプリは一気に生活の質をを上げてくれました。高価なものではありますが、メンテナンスをして長く使うことを考えればコスパはいいのではないかと思います。

また、マドエレン（MADet LEN）は日本初のファッションブランド｢UNDER COVER｣とのコラボレーションもあり、日本にファンが増え続けているブランドでもあります。

プレゼントにも喜ばれること間違いなしだと思いますので、チェックしてみてはいかがでしょうか？


コメント

タイトルとURLをコピーしました